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虹の谷の五月

  1. 2009.12.17(木) _23:56:58
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虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)
(2003/05)
船戸 与一

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旧ソ連崩壊後の第三世界。混迷の度合いを深める東南アジア。あらゆる価値観の見直しを求められる21世紀の冒険小説の指標を、少年の成長物語に託して巨匠がおくる冒険小説巨編、1300枚! 第123回直木賞受賞作。

この作品も好きだなぁ~。 
主人公はフィリピンの日本人の血が混じった13歳のトシオ・マナハン少年。
セブ島に祖父と住み、闘鶏用の軍鶏を育てる日々だった。
奥地の「虹の谷」にはゲリラがいて、トシオはゲリラたちの内紛に巻き込まれていく。 
少年の色んな事を経て成長していく姿が、お国の事情も絡ませ描かれる。 
闘鶏の事や、世界で一番大きくて臭い花のラフレシアの話も興味深い。
フィリピンの物語を日本人に関係する要素を交えながら描かれているので、
異国でも他人事のようには感じられないその表現の巧さ。
ちらりと日本人に通じる侍魂が見られるその心意気。
厳しい現実との戦い。 少年の飾らない正直な語らいで物語は進む。
船戸与一氏の作品の中でも、最後の終わり方に救いと希望がある作品との事である。
そこも気に入っている。 私にとっては納得の直木賞受賞作である。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

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