大好きな映画・ドラマの感想と俳優について気ままに書いています。 拍手,コメント大歓迎♪ 最近何かと忙しく更新できない状態ですがここで細々とやってます。 ★拍手ありがとう!! 励みになります。★

impression

.

スポンサーサイト

  1. --.--.--(--) _--:--:--
  2. スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
edit

アヴリルの恋 

  1. 2010.06.24(木) _00:04:40
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:0
  4.  コメント:0

アヴリルの恋 [DVD]アヴリルの恋 [DVD]
(2009/07/24)
ソフィー・カントンミュウ=ミュウ

商品詳細を見る


昔ながらの暮らしを続けている修道院で生まれ育った少女アヴリルが、人生で初めて外の世界に触れ、様々な人との交流を通して、人間として成長する過程を描く。

久しぶりに素敵なフランス映画を見た気がした。 絵画好きな私はその絵画的な映像にハマってしまう。
純粋無垢な若者によるカルテットも良いね。
若者たちが傷ずく事が少ないように押さえた演出で、珍しく純なフランス青春映画です。
ラストのトリコロールの色が、印象的で、まさにフランス的。

ピエールを演じたニコラ・ドゥヴォシェルが気になる気になる!!
スポンサーサイト

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

edit

エンド・オブ・オール・ウォーズ

  1. 2006.08.11(金) _00:25:31
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:0
  4.  コメント:0
eigaend.jpgアーネスト・・ゴードンのベストセラー小説をD・L・カニンガムが、ロバート・カーライルを主演に迎え映画化。第二次世界大戦中、日本軍に捕らえられ、捕虜収容所に強制収用されたスコットランド将校の、極限状態を生き抜いた壮絶な苦悩と葛藤を描いた人間ドラマ。

「ストーリー」

第二次世界大戦中の1942年、日本軍によりタイの捕虜収容所に囚われた連合軍捕虜たち。日本軍の占領下、捕虜に対する誹謗中傷は日常茶飯事で、指示や規律に従わない者には容赦ない拷問や極刑が待ち構えていた。

その頃、日本軍はインド侵攻に向けて、物質補給に使う軍事鉄道の建設を進めており、その労働力として捕虜が利用された。タイ-ビルマ間420kmを結ぶ泰緬鉄道は、別名「死の鉄道」とも呼ばれ、ジャングルの中での敷設工事は困難を極めるものだった。

昼夜の過酷な労働が続き、肉体も精神も蝕まれていく捕虜たち。戦争という狂気の中で、個人の命など微塵も重んじられず、過労、飢餓、伝染病から彼らは次々と死に追いやられる。生き残るには逃げ出すより道はないと、賛同者を集め密かに脱走を計画するキャンベル少佐(ロバート・カーライル)。

一方で、教師を志していたアーネスト・ゴードン(シアラン・マクメナミン)は捕虜仲間を生徒に小さな学校を始める。日本兵に見つからぬよう、死体置き場で行なわれる哲学や聖書の講義。捕虜たちは学問を学び他人を敬うことで、人間らしさを取り戻していく…。

小さな生きる希望を持ち始めた捕虜達は懸命に働いた。彼らの勤勉さは、やがて敵である日本兵の心までを動かし始める…。

ミステリー・チャンネルで昨日偶然見た。 レンタルで借りようか随分迷っていたが、なんせロバート・カーライル主演だから、また狂気の演技を見なくてはならなっかと思うと気が重くて見れないでいた。
が、しかし結構地味な扱いされている気がする本作は、ずしっとくる良質な戦争映画であった。 今終戦記念日を迎える辺りに日本人に、特に若い人に是非見てもらい程のドキュメンタリー・タッチの作品の出来なっている。  人の尊厳とは、、、人の命の重みとは、、、戦争の極限に居れば、人種を超えて、皆おかしくなるし、どう自分を保てばよいのか。。考えさせられる映画です。 見ておいて良い作品です。 中学の授業でも映画を使って歴史を勉強する機会があっても良い気がする。少しは若い人も受け入れてくれるのではないかと思ったりする。 中々教科書を読んで説明してる授業では、ビジュアル化が進んでる今の若者の心の中に入っていくのかと危惧するばかりです。 イギリス俳優でアーネスト・ゴードンを演じたシアラン・マクメナミンがピュアで良い感じだわぁ。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

アンダーワールド エボリューション

  1. 2006.05.12(金) _22:32:14
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:0
  4.  コメント:0
何世紀にも及ぶヴァンパイアとライカン(狼男族)の種族闘争が繰り広げられている闇の世界を舞台に、哀しき過去を背負う吸血鬼の女戦士の活躍を宿敵の狼男族と繰り広げる新たな戦いを、両種族創世にまつわる謎を絡めて描いたゴシック・サイバー・アクションの続編。

久し振りに書きます。 結構私生活が忙しく、映画はストレス解消方。
この作品男性が好む映画だと思う。 私は何でも(韓国、日本のホラーは苦手)いける口だが、これも前作はDVD鑑賞で、画面のトーンはダークだが結構スタイリッシュで気に入っていた。 今回大画面で続編を鑑賞。 で、びっくりしたなぁ~もぅ!!
何がって、、、ポール・ベタニーと同じくらい大好きなスティーブン・マッキントッシュを見れたって言う事!!
久し振りだ~、まさかこの映画に出ていたなんてしらなんだ!!
20日から公開の「ジャケット」には出演していて、これは久々に映画にご出演って事で見に行く予定だった。 
いやぁ、今回もへなちょこ振りを発揮。 上手いよね、その臆病な仕草。。。 イギリスでは結構、名の通っている俳優だけど、日本での知名度は低い。 嬉かたなぁ、こんな大作にでて!! サー・デレク・ジャコビも好きだけど。。。 この二人は絡みは出てこないがテレビシリーズ「カッドフェル」で共演している。 この作品イギリスの俳優さんがテンコ盛りだから好きなのよね~~。 
まぁ、大画面で見て、そこそこの映画でした。 因みにこの方です!! m.gif

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

イーオン・フラックス

  1. 2006.03.15(水) _15:02:37
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:30
  4.  コメント:6
mo4115_f3.jpgウィルスにより、人類の99%が死滅。 科学者トレバー・グッドチャイルドが開発したワクチンにより、人類滅亡の危機は回避される。 400年後の西暦2415年、秩序維持を理由に圧制を強いる救世主の子孫トレバー8世らと戦う反政府組織“モニカン”の戦士イーオン・フラックスに君主トレバー暗殺の指令が下る…。 

シャーリーズ・セロンの為の映画でしょう。 それもスタイルを強調させた!! アカデミー賞を取るとハル・ベリーと同じく、こんなのも出来るのよ的な事で、綺麗な体の線を披露出来るアクションに臨んだのだろうと思わざるを得ない感じの作品。 でも出来はそこそこに、1時間半位の長さで丁度良く、これ以上だと愚作の部類に入ってしまいそう。
ジョニー・リー・ミラーの使われ方がタイプキャストで、面白くない。話の筋が彼が出てきた事により見えてしまう。 やっぱりそうだっだし。。。 アフリカ系の俳優さんが、今頑張っている。 女優二人とも魅力的!!  そこが収穫とニュージーランド俳優のマートン・ソーカスも今回素敵な役回りだこと。 何時もは濃い適役のイメージが強かったが。。。後妹役のアメリア・ワーナーも良い感じだったよ。 とてもコリン・ファレルの元妻とは見えない可憐振りでした。(騙されないぞ~) 桜が印象的だった!! そうしたら監督は日本人の血が流れているとか。。。 やっぱりね。 桜。。。今これから咲かんとす。。。

テーマ:イーオン・フラックス - ジャンル:映画

edit

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

  1. 2006.03.04(土) _21:03:12
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:13
  4.  コメント:10
323842view003.jpgimage10.jpg

実在した1950年代のカリスマスター、ジョニー・キャッシュの生涯に迫った真実の愛の軌跡。監督は『アイデンティティー』のジェームズ・マンゴールド。主演に『グラディエーター』のホアキン・フェニックスがプレスリーらとロカビリーの黄金時代を築いた伝説の男を熱演する。

ジョニー・キャッシュって知らなかった。 今回、そう言う人が居たのね! プレスリーと同じ時期に。。。
しかし何が凄いって、主演の二人が劇中で熱唱する歌はすべて吹き替えなしの本物だって事実。 上手いのよ、ホントに!! 
ホアキンは「クイルズ」での彼が好き。 あの繊細さ、ホンとは濃いから好きじゃないんだけど、やっぱ魅力的。今回は「レイ」と何だか共通する歌手のストーリーだから面白みは今一だった。  リーズは油に乗っているよね。 その台詞回し、表情、そしてあの歌声、うーん唸っちゃう!  そして子供の頃の兄役の子(Lucas Till)、凄く私好みなんです、だから余計にジョニーが可愛そうになってくるし、運命って奴が。。憎らしい。。。  でもね、人生は皮肉で、不幸だから(父に愛されない)反発の力で大成する人が多いのも事実よ。
湖でジューンの母親が良いのよね。 ジューンの家族の包容力が良いのか!!  この映画で隠れているけどロバート・パトリック(父役)の演技が良かったと思うなぁ。 「ターミネーター2」で液体金属の殺人マシーン、T-1000の印象が強すぎるけど。。ポスト、クリスクーパーの感ありです!!
そうそうはじめて見る顔ダラス・ロバーツ↓(レコーディングのディレクター)も好い感じだった! 台詞に説得力と、厳しさと優しさが溢れていた!!
766937.jpg舞台でもこなす俳優で、これから出てきますよ!!

テーマ:映画★★★★★レビュー - ジャンル:映画

edit

オリバー・ツイスト

  1. 2006.02.25(土) _22:57:33
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:33
  4.  コメント:14
img20060129.jpg『戦場のピアニスト』の巨匠、ロマン・ポランスキーがチャールズ・ディケンズの名作を映画化。
19世紀の英国。救貧院に連れて来られた、オリバー・ツイストは、粗末な食事に腹をすかせた孤児を代表してお粥のおかわりを要求し、追放処分になる。一旦は葬儀屋に奉公するが、不当な仕打ちに耐え切れず逃げ出してしまう。行く当てもない天涯孤独な身の上では、目の前に延びる街道を遥かロンドンまで、目指すしかなかった。

昔マーク・レスターとジャック・ワイルドの「オリバー・ツイスト」を見た口の私めは、本作全くの肩透かしを喰らった感が否めない。
イギリスの俳優さん達を使ってこの程度では。。。
このキャストならBBCのドラマと一緒で、あっちの方がしかも重厚なつくり、で何を今更この映画を作る必要があるのだろうか?
この作品はベン・キングスレーの為の映画と言っても良いくらいだ。
一番の悪役はポール・ベタニーと敵対した「ギャング一スいターNO.1」のあのボス役の彼だ。 実際にギャングと知り合いがいると言うだけあり、あの独特の品の無い英語が鼻につき、実に嫌らしい。
で、監督の言わんとするのは分からないでもないが、子供向けの楽しめる作品には程遠い。 むしろ、大人向けのメーッセージを無垢な子供より届けさせているのだが、ちっとも素直に心に響かない。 子供が無意味に翻弄させられているとしか見えない!!  貧困で何も楽しみが無いゆえの、人の不幸を至福とする当時の官、民衆の残酷さ。。 
時代背景は流石に上手かった。 その当時を窺い知る事が出来た気分に一時浸ったのでは、あるが。。。そうそう主人公の男の子、ヒュー。グラントの子供時代はこうだった的新人でした。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

オオカミの誘惑

  1. 2006.02.08(水) _19:05:05
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:2
  4.  コメント:2
okami.jpg韓国で300万件を超えるアクセスがあった同名インターネット小説の映画化。
再婚した母親を頼ってソウルにやってきた純朴な女子高生・ハンギョンは、転校先の学校のリーダー・へウォンと彼のライバル・テソンとの間で揺れ動き…。

いやぁ、この作品がヒットし、満足度NO.1とのデーターも頷ける出来上がりの作品です。 そんなに人気の作品て?と言う事で興味津々で観ましたが、勿論カン・ドンウォン好きになりました。
コメディーセンス、ワイルドなアクション、ミステリー、せつなさ、純粋さ、色んな映画のエッセンスをあちこちに贅沢に散りばめ、とっても素敵な映画となってます。 お金をかけずとも良い作品は出来るのです。  流石韓国映画!!
観たら納得の皆に観て欲しい映画です。 でもちょっと日本の「パッチギ」に感覚が似てるかも?かな。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

受取人不明

  1. 2006.02.08(水) _17:14:46
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:7
  4.  コメント:2
OPSD-S389.jpg韓国映画界の鬼才、キム・ギドク監督作。
70年代の米軍基地の町を舞台に、心に傷を抱えた3人の若者の愛と悲しみを美しい映像と緻密な構成で描いた青春ドラマ。

黒人米兵との混血児チャングク(ヤン・ドングン)の母は帰国した米兵の夫に手紙を送り続けるが、それはいつも「受取人不明」で返送されるだけ。チャングクの唯一の友人ジフム(キム・ヨンミン)は事故で片眼を失明した女子高校生ウノク(パン・ミンジョン)に想いを寄せていたが…。

見た最初はどうしても背景が日本の沖縄とダブってしまう。 同じ問題を抱えているお隣の国韓国。 監督の少年時代にヒントを得て作られた作品らしいですが、またもや痛々しい。青春時代ですが暗いです。  キャストが監督作では出てくる俳優さんが並ぶので、そろそろ変えて欲しいかな。  好きなんですこの監督、私はマゾヒストなのかな?

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

アイ・アム・デビッド

  1. 2006.02.08(水) _16:22:02
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:5
  4.  コメント:0
debidデンマークで出版され、アメリカではロングセラーとなっているアン・ホルムの同盟小説の映画化。1950年代、共産主義が支配するブルガリア。幼いころに家族と引き離され、過酷な労働を強いられていたデビッド(ベン・ティバー)は、ある日何者かの指示で収容所を脱走し、国境を越える。ギリシャ、イタリア、スイスと歩き続け、はるかデンマークへ向かう彼の旅の行く末は……。

今年最初に観た作品。 実にそれにふさわしく感動的な作品だった。
戦争の悲惨さ、少年の無垢さ、そして人間愛を十二分に感じ取られる最高の1本。 ただ最後の終わり方が、今まで感情的に成る事無く、非常にクールにリアルに描いて引っ張ってきた割にはあっさりとし、ちょっとそこが不満かな。 でもそれでも途中の景色、人との関わり、少年の成長を一緒に感じとる事が出来る秀逸な作品になってます。 少年も良い味出してますが脇役も素晴らしいです。 ジム・カヴィーゼルのあの目の表情には、もう言葉を無くします。 だららこその「パッション」のキリスト配役も頷けます。 私が好きなイギリス女優のジョ-ン・プローライトも説得力があります。 もう~あんなおばあさんに成れたら。。。。理想! 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

ブラザーズ・グリム

  1. 2005.12.10(土) _00:38:57
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:4
  4.  コメント:2
グリム兄弟はドイツ人。 グリム童話の始まりが嘘か真か垣間見れて興味深かった。 テリー・ギリアム監督作品にしては素直に作られている。 奇才監督作期待で見ると肩透かしを喰らうかも。
ヒース・レジャーが良い味出している。 彼の出ている作品は全部チェックを入れなくてはと思わせる俳優である。 実に良い!!
相手役のレナ・へディーもイギリス女優で、イギリス映画好きの私にはお馴染みの彼女である。 若い頃を知っている。 スティーヴン・マッキントッシュと共演(スティングの方が有名だが。。)した「グロテスク」では勝気な上流階級のお嬢様役だった。 「オネーギンの恋文」でも同じ様な役回り。 今回は顔色を黒くし、実に野生的で素敵!!
しかしモニカ・ベルッチは詰まんない役柄を。。ギリアム監督作に出たいとの事なのか。。。 このキャストが如何にもって感じで愉しめない。 ウマ・サーマンでもしたいそうな役だし、キッドマンにしたって如何にもで旨みが無い。 鏡の女王には以外なキャストこそ相応しいし、この監督らしいのだが。。。 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

青い棘

  1. 2005.12.09(金) _22:28:09
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:4
  4.  コメント:1
m_lovein_ph.jpg我々が死ぬ理由は愛のみ。
我々が殺す理由は愛のみ。
ゆえに我々はこの厳粛な誓約書に、愛をもはや感じなくなった瞬間に我々の命を終わらせること、そして我々の愛を奪った者を道連れにすることを誓う・・・。

1927年ドイツにて、ギムナジウムの最上級生である青年と、少女たちが起こした衝撃の事件を完全映画化。『グッバイ・レーニン!』のスタッフキャストが贈る、究極の愛の物語。

やっと水曜日見に行けた。 青年たちの誓いと破滅を描いた、耽美な青春劇ですのでこの映画は一般受けは致しません。 
大体出てくる女の子達に魅力を感じない。
主役のダニエル・ブリュールもこの物語を演じるには美しさが欠けている。 良い人を演じさせるには良いが。。。
アウグスト・ディールとそのゲイ相手のみ精彩を放っている。 風景画像が綺麗なので見ていられるが、内容は頂けなかった。
イギリス映画の「モーリス」「アナザー・カントリー」とは主眼が違う。 若いときのそれは病気ですなって感じかな、小母さんとしては・・・。 美しく咲くのはこれから。。。男は30過ぎてから。。。
自分は若いときのそれを忘れ去ってしまっているのかもとも。。。 
連れて行った18才の娘に前一緒に見た「ヴェラ・ドレイク」よりも理解できたよと言われてしまったのではありますが。。。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

宇宙戦争

  1. 2005.07.04(月) _23:48:20
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:44
  4.  コメント:8
ychu.jpgイギリスのSF作家H・G・ウェルズの古典的な人気小説をスティーヴン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演で映画化したSF超大作。 H・G・ウェルズ原作と言えば「タイムマシン」「SF起源 タイムゲイト」の映画とテレビムービーを見て知っては居たが。。。

異変は、アメリカ東部の町に起こった。立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。直後、人々の眼に信じがたい光景が映った。地中深くから巨大な三本足の“物体”が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。

いやぁ、この映画を見ている途中二つの事を思った。 最近にない、なんて品の無い映画なんだろう!! (石が飛んできそうだが。。。) トム・クルーズがいつもと違う肉体労働者の駄目人間を演じて居るからと言う事では勿論無い。 ダコタ・ファニングもただ叫んでいるばかりだし。。。(パニック症候群の病気でも持っているのか??) その兄は兄で若いので何かしようとの心意気は分からないでもないが、それでもかなり唐突。 でもこの兄役トムより演技的に勝っているの!!  最近のトムはどうもパッとしない。  それに私はスピルバーグの映画とは相性が良くない。 ただ驚かす的映画だからからな。 この程度の人間描写じゃ家族愛も伝わって来ない。
そして宇宙関係のどのキャラにも魅力を感じない。 あの赤さは(血)何なんだ? 人間は、地球はかなり後半までやられっぱしで、落ちはどうなるの?????って事が最後まで頭にこびり付く。 もうどうしようも無い映画だ。 他の方はどう思うか分からない。 ただパニックの恐怖を味わえば良いってもんじゃない!!
しかし「ジュラシック・パーク」も「ET」も苦手であるがこれは極めつけの映画となった!! 好きなのは「太陽の帝国」「 マイノリティ・リポート」「カラーパープル」「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」あたりと「TAKEN テイクン」のテレビドラマかな。 出来が悪いから世界一斉同時公開なんだと思った。 そう思うのは私だけだろうか? 話題性だけの映画と言い切ってしまいましょう。(皆さんは真似しないように。。。)  でもこの映画で興行の成績が良いなんて信じられない!!  皆、騙されてるんだ、心の宇宙の侵略者の、スピルバーグに。。。
怖くてTBしに徘徊出来ないわぁ~。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

エレニの旅

  1. 2005.06.08(水) _21:20:24
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:23
  4.  コメント:6
ereni.jpgギリシャの鬼才、テオ・アンゲロプロス監督が6年ぶりに描く、人生の旅路。
革命の勃発により、ロシアから逃げてきたギリシャの逆難民と共に20世紀初頭から、第二次世界大戦の終わりまで、激動の歴史の中で生きた女性エレニを軸に語られた、一大叙事詩。

アンゲロプロス監督作品を初めて劇場で鑑賞。 先ずはその映像美に圧倒された。 お葬式の筏に乗ったシーンは圧巻。 それと象徴的な水と木!! 遠いアングルからの引きの映像が実に綺麗だが、でも少し多い気もする。 それは個人を映しているのでは無く、あくまでもその難民という運命にある民衆を捉えているに他ならないと思う。 主人公達のアップがあまり無いという映画も珍しい。  初めは興味深く感動し、家の作り、人々の暮らしぶり、村の作りとじーッと観察してるんだけど、段々と長いゆえに嘘っぽく見えたりしたのも事実。 どうやって作っているんだろう?このセットなんて見ながら思っていた。ちょっと眠けも襲ってきたりした。  効果的に使われている音楽は良かった。

テサロニキはギリシャ第2の都市と言う。 地域的に雨が多いのかなぁ~。 次はギリシャに行きたいなぁとか知らない分、歴史が古いのもてつだってか沸々と興味が沸いて来る。
この作品ギリシャの歴史と主人公エレニの人生を重ねて物語は語られているらしい。 ギリシャの歴史を知らないし(アレキサンダーの映画程度)、ギリシャと言えば紺碧のエーゲ海の景観と白い家とオリンピックの印象しかない自分としては、全体が終止暗いトーンで描かれるこの映画は、自分の国が他国の介入によって国、民、共に振り回されて悲劇とも映る暗いギリシャを映し出し、私にとっては知らないギリシャの一部を垣間見る機会にはなった。 映画を通じて監督の自国を知って貰おうとの目論みはある程度果たされたのでは。。。ロシア・オスマン帝国間の戦争からギリシャの難民が多く出たりで複雑で、分からない事も多い。「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」のギリシャ系アメリカ人の映画もあり、ギリシャ人と言うプライドも高い民族なんであろうに。。。
エレニとアレクシスの一途な純愛は観ていて応援していた。
邦題「エレニの旅」は自分的にどうもしっくり来ない。 「アクレシスの手紙」というのは如何でしょう?? そうそうアレクシスを演じた男の子はギリシャでは超アイドルなんだって! 美しい顔していて、もっとアップで映してようと心の中で叫んでいた。 (不純だね~)
アレクシスがニューヨークからの手紙を読むときには「ギャングオブニューヨーク」を、沖縄との戦争の場面の手紙では「シン・レッド・ライン」を思い出して居た。 
エレニの「愛する者がいなくなってしまった」ある種「国」とも捉えられるこの言葉。 実に痛く切実な言葉だ。 この映画台詞も綺麗なのよ。  ニューヨーク編第2部も期待せずには居れない。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

edit

海を飛ぶ夢

  1. 2005.05.25(水) _15:53:48
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:72
  4.  コメント:25
umi.jpg<ストーリー>9歳でノルウェー船のクルーとなり、世界中の国々を旅してまわったラモン・サンペドロ。 だが6年後、皮肉にも同じ海で起きた事故により四肢麻痺の障害を負ってしまう。 家族に支えられベッドで寝たきりの生活を28年間続けた末、ラモンは尊厳死を決意するのだが…。 

『オープン・ユア・アイズ』『アザーズ』(共に好きな作品)のアレハンドロ・アメナーバル監督作品。 人間の尊厳について語った映画だ。 死を選ぶか、生きるを選ぶかは本人の自由だ。
それぞれの置かれた環境、生きてきた環境によって当然違って来る筈。 確かに素晴らしいが、綺麗に語り過ぎていないかが、実に気になるところ。。。
台詞にも無駄がない。 素晴らしい語り口に生暖かい涙が零れ落ちるそんな映画だ。 
それぞれの立場の人間の感じ方を非常に上手く引き出している。だからきっと色んな人が共感する人物が、そこに、この映画に存在するのではないか。 
暖かくて明るく人は陽気なスペインは海外旅行慣れしている人は、この国が一番良いと言う人が私が若かった頃は多かった。 今はどうなんだろう?  
バックはスペインの田舎が舞台。 
窓から見える景色は季節を感じられる。 運命を左右した海も近い。 「海を飛ぶ夢」のシーンはその勢いの映像と共にバックのプッチーニの絶筆となったオペラ「トゥーランドット」からそれも”誰も寝てはならぬ”ですよ!!(大した知識も無いが男性アリアの最高峰と私は思っている)も実に効果的。 
主人公は家族の愛情に支えられ恵まれているが、それが反って苦しめる事にも成り得る。 彼の義理の姉の献身的な愛情も素晴らしい。 そばに居るからこそ、彼の辛さが分かり、本人の自由にさせて上げたいと思う気持ち。 彼女の演技も見応えある。ハビエル・バルデムのラモンの演技が嘘の思えないくらいのものを受けての感情が移入した様にも思った。それと兄の気持ちもよく分かる!!  甥っ子はちょっと歳の割りに鈍感過ぎる感じに映るなぁ。 そして父親。。。ホントは自分が逝きたいんだろうなぁ~、その眼差しから伺えて辛かった!
結構死に対して考える歳に近づいている自分としては他人事ではない。 私的に色んな事が頭を過ぎった。 
edit

イブラヒムおじさんとコーランの花たち

  1. 2005.05.17(火) _00:43:56
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:16
  4.  コメント:4
koran.jpg1960年代の裏通りのパリ。道路隔ててコーランの花たちが盛を出す。それを見る13歳のユダヤ人の孤独な少年モモと、近くの食料店を構える店主の心優しき老人トルコ移民のイブラヒムとの交流がほのぼのと描かれるが、しかしこの作品どう評価していいか分からない。
血なんて大した事ない。 気が合えば他人の方がずっと良い。
人生は出会いだ。。。。なんーて事を書けば良いのか?
「キスオブドラゴン」「パリ13区」と同じ娼婦とは思えないこの作品でのコーランの花。 この作品はスポットを当てられているのは少年、いやぁーな事も少年だけで描かれる。 コーランの花達の方がずーっと事情が複雑だろうになんて見ていて頭を過ぎった。 イスラムの教典「コーラン」の予備知識があればちょっと違ったかも知れない。 イブラヒムのお金が無いと言いながら赤いスポーツカーを買えるのが不思議だ。 幾ら映画とは言え。。二人でパリからスイス、アルバニア、ギリシャを回り、トルコへと向かう旅は楽しそうだが、でもモモはパリの下町が恋しいと言う。 分からないなぁ~、その気持ちが。。。 しかし皆と観る視点が若干ずれているのかな、私は。。。
edit

アンナとロッテ

  1. 2005.05.13(金) _21:43:57
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:7
  4.  コメント:3
anna.jpg1960年代からのヨーロッパに広がる戦火とともに、双子でありながらも両親の死によって、ドイツとオランダの別々の所に引き裂かれ、対極的な人生を歩んだ姉妹の感動物語。折りしもヨーロッパは、ヒトラー率いるナチスが勢力を拡大しながら暗い戦争の時代へと突入していた…。
原作はオランダの女性作家テッサ・デ・ローのベストセラー小説で、その映画化作品。
期待通りで見応えありました。 私はアンナの境遇に心痛め、そして彼女の強さと生き方に共感した。 そして若くて恋して結婚出来てホントに良かったと心から思った。 あの時代だからこそそう思うのである。 教養を身に付けられる素養を持っていながら学校に通わせられず、重労働を強いられても、虐待にあってもその心の強さを失わず、老後にも苦労はあったろうが、自分の人生を全うし、自分の最後は自分で舞台を選ぶその潔さ。 アンナが好きだから下はその若き頃の思いでのスチール写真。 人は他人でも恋している姿を見ると幸せになれますね!! 環境の違う姉妹の戦争と時代に放浪された、それぞれの生き様を綴った本作はお気に入りの作品となりました。

↓演じているアンナ役ナディヤ・ウールとマルティン役ローマン・クニッツカの両ドイツの俳優さんが好きになってしまいました♪
ana.jpg

edit

ウィンブルドン

  1. 2005.04.15(金) _15:13:14
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:32
  4.  コメント:17
win.jpg私が一押しの俳優ポール・ベタニーの新作!! 
試写会に行って来ました。
ピーター(ベタニー)の呟きから出だしは始まる訳で嬉しいの一言。はっきり言って主役そのものですよ。
<とってもベタな話>ほんとにそうでした!! 
捻りが無く、先が読める・・・そんな作品にお出になって。。。
たまにはそんなのも軽く良いでしょう。 俳優たるもの色んな物に挑戦。
だからベタニーを知らない恋人同士で見るにはイイ感じのラブコメディーでしょうね。
ピーターの家族がいい味出してました。
ピーターの家族で映画を1本は良い考えかも!!
べタなベタニーを堪能出来ます♪

デモね、本音を言えば<癖のある役の方が>
見応えのある彼のファンにとってはきっと実に実に物足りないでありましょう!
綺麗なハンサムなアップが拝めると言うのに。。。。(眉毛が薄くって気味悪いとおっしゃる方も居るそうな。。。)
テニスの素敵な力強いフォームも拝めるのに。。。(上手いかは別として)
いやぁ、この程度の演技で好演なんて言われたくないですが。。。 
ファンサイトの管理人故、思い入れが人一倍あり、かなり辛口ですみません。
昨日の試写は若い女性で一杯でした!! 
彼を知らない新たなファンが出来る事を祈りつつ。。。

edit

アビエイター

  1. 2005.04.11(月) _11:39:22
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:46
  4.  コメント:21
avi.jpgaviatorとは、古い英語で、飛行家、飛行士のことだそうな。
言わずと知れたマーチン・スコセッシ監督とディカプリオが組んだハリウッド黄金期に、壮大な夢を追い続けた実在の男、ハワード・ヒューズの伝記映画。
ヒューズに興味を覚えたディカプリオが企画製作し主演も兼ねている。
急死した父親の事業を継ぎ、わずか18歳で大富豪になったハワードは映画製作に進出、ハリウッドでの成功という夢を叶えるが、世界最速の飛行機を作りたいというもう一つの夢にのめりこんだ時、何かが狂い始める…。 
ある種ディカプリオは自分をヒューズにスケールは違うものの自分と重なるものを見たのかも知れない。 そんな気がしてならない。
ヒューズは潔癖症だ。 母からかなり溺愛され、人ごみが嫌い故、学校とも馴染めず母親から個人的に教育を受けたようだ。 多感な時期に母は16歳で、父を18歳で無くした彼にとって何かに没頭する事が自分を救う事になったのかも知れない。
だからこその、無理矢理的な仕事の仕方だ。 でも飛行機設計する頭は凄いよ。
お金持ちじゃなきゃ、潔癖になれないだろうし。。。 このような人物は大変興味深い。 大体伝記映画はその人の人生は普通と違うわけだから、面白い筈。
映画的にはここが面白かった。
1. 母親との身体を洗うシーンが何故か艶かしい。 
2. エロール・フリンが出てくるサロンでの4人での会話。
3.  キャサリーン・ヘップバーンの実家での会話。
4. 飛行機で畑に突っ込むシーン。
5. エヴァ・ガードナーがヒューズを救うシーン。
6. 公聴会でのアラン・アルだとディカプリオとの会話の戦い振りと演説振り。
やっぱ、ディカプリオは上手いよ。
芝居の才能が備わっている人だとつくづく思った次第です!! 
またスコセッシ監督と「インファナル・アフェア」のリメイクで組むそうで、
アカデミーを二人で取る為に快進撃は続く!!
この作品に出ていたプレスエージェントのジョニー・メイヤー役のアダム・スコットがこの作品を観てのお気に入り俳優に。。。どこかで見た顔で、イギリス俳優さん?と思ったら「ハイ・クライムス」に出ていた軍人役の人だった!!
以前の作品は金髪の短髪で、今回は黒髪で、目に黒いマスカラメークしてたから気が付かなかったよ。 ちょい、バリー・ペッパーに似ているのよねぇ。 
edit

オールド・ボーイ

  1. 2005.04.06(水) _01:54:40
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:20
  4.  コメント:11
ob.jpgなんて力強い映画なのだろう。 最初からグイグイと最後まで引き込まれる。
息つく暇なんてありません、この映画は傑作です。 こんな力強い作品って今までたくさん、たくさん私は映画観てきたが、そうはお目にかかれない。
原作:土屋ガロン(狩撫麻礼)画:嶺岸信明によるコミックスを映画化。
ごく平凡な男がある日誘拐され、気が付くと狭い監禁部屋にいた。その後15年間監禁されつづけ、ある日突然解放される。一体誰が何の目的で…。
第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した、『JSA』のパク・チャヌク監督が手がけチェ・ミンシク主演による幽閉の謎を解くというサスペンスムービー。
本作は日本のコミックが原作。 「マトリックス」然り。 日本のコミックは内容が優れているんですが、やっぱりこれを動画、映画にするには資本が無いんだと痛感する。 国が脚本家養成も含めバックアップしている韓国に勝てる筈も無いなぁ。 日本の映画界は「ぴあ」が応援、それと昨今はテレビ局と商社がタイアップしている程度なのかしら? あぁ、そんな事も思った次第です。
これからが本題。。。最初からこの主人公は凄い。 なんだこの男は。。。
その饒舌振り。。。そこがこの物語の核心へと繋がるとは。。。
敵は声からあの人だとは分かる。  韓国映画を数多く見ているので。。。でこの適役の俳優さんも何時ものナイーブさとは違うナイーブさを見せる。
主役の女の子。 日本のアイドル女優とは韓国は違いますよ!!
身体張ってます。 イイですねぇ。 演技も透明感があり、そこそこ。
皆基礎を勉強しているんだなと思う。 
日本アカデミー賞の助演女優とはかなり違う。 情けない。  
この映画には難点が一つ。 どうみてもチェ・ミンシクとユ・ジテが同級生にはみえないって事かな! 
そうそう音楽も管弦楽を多様で、ドラマチックで私好み。
でも良く考えると共に復讐に命を賭けている訳だけど、全てはお互いの我侭が引き起こした事ではないのか?? 犠牲者は女。 
男達の身勝手が引き起こした悲劇とも言おうか。。。 何が傷ついた者には復讐が最高の薬とは。。。けしからん言い草だ!! 
そうそう韓国はクリスチャンが多いと言う事を昨年夏ワシントンDCに行った時知りました。 韓国映画を見ていると確かに聖書の引用がよく出てきます。 そうだ、催眠術も犯罪に多様される韓国でもあります。 恐いよねぇ、無意識下に何かをされるって。。。何時も思うけれど韓国はタブーのギリギリの境界線を描くのが実に上手いよね!! それがまさに現実的で感動を呼ぶんでしょうねぇ。 
edit

オアシス

  1. 2005.04.04(月) _00:43:20
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:13
  4.  コメント:13
oasis.jpg刑務所を出所したばかりの男と重度脳性麻痺の女。冷淡な社会から疎外された二人の純粋であまりにも美しすぎる恋愛物語。出演はソル・ギョング、ムン・ソリほか。 
この作品やっと観る事が出来た。 今は韓国ドラマ流行だが、韓国映画界はかなり力強いものが確かにある。 国自体が全面的にバックアップする韓国と日本の映画作りの環境とはかなり違うと思う。 映画は芸術文化だ。 
で、この作品はレンタルやさんにはDVD1本しか置いてない!
何故に。。。 って事はこの作品かなり素晴らしいのです。 
映画を観る事に何を求めるかですが、大作を観て単に楽しいと思うことも良いでしょう。 が、私は観て人として単純に素直に感動し、心動かされる事が出来、途中見ていて不幸の中にも小さな幸せを感じる事が出来る作品に出会うことを期待している。 この作品はまさにそうだ!!  主役二人の演技はそれは凄い。
男優は考えなしに行動する一風変わった30過ぎの男を演ずる。 しかし男は常識からするととんでもない男だが実に自分に忠実(ある意味子供・・)で、悪気が無い分ストレートに表現する。 それが普通の大人に取っては耐え難い行為。
なんて自分にもその様な要素が多少ある分苦笑い。。。
かたや重度脳性麻痺の女を演じる女優は、それは凄い。 何故って!
兄夫婦からも阻害され、一人部屋に閉じこもられ妄想の世界で生きている女性。
重度脳性麻痺の表情はまさに本物っぽい。 
でも妄想の中に麻痺でない彼女が登場し、そのギャップが凄い。
彼女とっても綺麗なんです、もし麻痺が無ければ。。。。
それらのシーンは二人の純粋なお互いへの気持ちを表して、表面的なもので見えない、お互いへの愛と言うものを感じ、何とも言いがたい気持ちにさせられる。
幸せな気分とも言おうか。。。 
彼は彼女を一人の人間として観ている眼差しが良い。 
彼女を車椅子で外の世界に出す彼も、イイ。
最後の彼女の為に木を切ってしまう行為も突飛だけど最高にイイ。 
全ては彼女が喜ぶ為に。。。 周りのことなど考えず、ただ只管彼女の事だけ。。。
確かに一般での反社会的行為ではあるけど、周りの普通の人の方が偏見を持っており、実に人間的には反社会的行為そのものである!!  
なんて素晴らしい映画なんだろう。。。。
edit

オペラ座の怪人

  1. 2005.03.11(金) _19:11:04
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:10
  4.  コメント:4
fan.jpgこの映画巷ではどんな事言われているか知らないが、最初と最後が良いの。
途中は物語を知っているとの事もあるが、中弛み。。。
シャンデリアはやっぱり凄い。 こんな豪華なの観た事ない!!
余り観る経験もないが。。。どッかのホテルより綺麗程度の認知度。。。
音楽は周知の通り最高! 今でも耳に付く!!  でもね、素人だから分からないけどエミー・ロッサムの声は若くて伸びやかで、透明感のある良い歌声だけど、ミニ・ドライバーが怪?演しているプリマドンナの方が歌声に艶があるように聴こえるのよ。。
自分が年を重ねていていて居る事にも因るかもね。
ロッサムは何時も注目される側だったが、妹分のジェニファー・エリソンの方が私的に興味があるのねー。
それに男優に至っては、若いラウルのパトリック・ウィルソンより、でも歌は上手くって言う事なしだが、ファントムのジェラルド・バトラーの方が断然良い。
後半の仮面を取ってからの演技に注目。 あんなにも爛れてお目目がぎょろりとして、生い立ちなんかを考えると。。。もうー「よろしく哀愁」って感じ。(笑)
ヤラレター!! 「タイムライン」でも惚れたが、今回惚れなおした。 追って行くぞー、彼の作品♪
まぁ、内容は途中から話を知っているからか眠気が襲ってきた帰来はあるが、イギリス俳優好きなら、お馴染みの俳優が一杯出ているので楽しむ事が出来るかもね。
edit

イザベル・アジャーニの惑い

  1. 2005.03.09(水) _22:59:22
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:2
  4.  コメント:2
iza.jpg近代フランス心理小説史上の最高傑作として好評を得ている「アドルフ」を原作に、激しく恋におちた伯爵夫人と若者の姿を描く。
文豪・コンスタンの自伝的小説を映画化した文芸ロマンスとの事だが、実にあなたと私の物語。 
二人の表情と台詞ばっかりでいい加減にしてくれ!!  
そりゃー、ぐっと来る台詞も確かにある!!  
でも本を読んで、文章で勝手にロマンスを自分で描く分には良いが、画像として見せられるとどうも興醒めしてしまう。 
アジャーニは確かに惑った表情を微妙に表現していて、そこはおフランスの大女優、まぁ、飽きさせないものを持っているかもだが、私は背景が美しいのと衣装、調度品を観るのに良かったかなぁと。。。取り敢えず最後まで観れたのが、不思議な位。 
最もデュリス君観たさだったが、出番が少ないのよね。 
「ドライクリーニング」(これは傑作でしょう!)の青年スタニスラス・メラールが頑張っていたけど、どうもアジャーニに作品、私生活共に遊ばれている感じだったんでは。。。と思う。
おフランスの女は分からんですぅ。 別に分からなくって大いに結構だが!!
怒られそうだー。
edit

エレファント

  1. 2005.03.04(金) _23:01:13
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:2
  4.  コメント:2
ef.jpg
まずは題名がなぜ「エレファント」なのか?? 
観てすぐに相方が「大人しい動物も怒れば怪力を出す。。。って事かな?」って言っていたので、「エレファント」を英和辞典を繰ってみたが、それらしい格言は出て来なかった。
で、公式サイトで「エレファント」の由来を読んで聞かせたら相方が中国の諺からの引用だなと言った。 その諺は「群盲撫象」=「群盲象を撫でる」と言うらしい。。「群盲象を撫でる」とは・・・大勢の盲目者が象の身体の一部分を撫で、それぞれ自分の手に触れた部分だけで巨大な象を評する事を言っている。
監督は作るに当たってイギリスの同じタイトルの作品を試金石にしたと言う。 
この作品は最初実に淡々と高校生と高校の中を撮っています。それも怖いくらい静粛に。。。 我々はこれから何が起こるか分かって見てる訳ですから、そこら辺、実に上手いですね。 身震いするぐらい薄ら恐ろしい。。。
この先、何も知らなかったら実に詰まらないドキュメンタリー映画になってしまうところです。 でも、違う、最後がある。。。。画像は冷たいくらい透明感がある。。。青春時代の純粋さと一緒のような錯覚に陥る。。。でもその裏には無垢ゆえの残虐性が潜んでいる。。。
 
これから殺人を犯し、自らも命を絶つ若者二人はキスも知らない。 ネットで銃を買うことは出来ても(この後ボーリングフォーコロンバインを観て衝撃を受けた!)。。。ここら辺が実に切ない。。。
シャワー室で身体を綺麗にしてから向かうのだがここで二人はお互いでキスを経験する。 その画面のカメラアングルも左側一部を使用し、実に印象的。。。哀れさを感じずには居られない。。。でもここでは象の一部を見たに過ぎない。。。。

後、同じ場面を個人個人に合わせてカメラアングルを変えて、同じ場面が3OR4回出てくるがこれも印象的。。。それぞれの個人の行動、思いがあり同じ時間を持ち、場面を共有している。。。
そこでも同じ象(場面)を盲目の人(それぞれ)が通過している。。。うーん、唸った!! 

彼らの犯行は4月20日・・・ヒットラーが生まれた日。。。テレビでは特集を流している。。。(この後ロバート・カーライルの「ヒットラー」観ました。 そしてヒットラーの歴史のおさらいに検索に。。。第二次世界大戦のおさらいも。。。そうしたら関連する第二次世界大戦に関わる映画を一杯見ていた!!  あれもそうだこれもそうだって位に。。。でも、象(全体)はちっとも分かっていない自分、はぁ~、勉強したいなぁ歴史、今更ながら・・・)
って事で一つの映画から色んな事に触れられる。。。この映画、子供達にも是非観てもらいたい!!  当然大人達にも。。。 
純粋すぎる薄ら恐ろしさに打ち震えるだろう。。。でもこれもほんの一部に過ぎない、、、一体何がどうなのか??  見方は色々あるとは思うが。。。感じて欲しい。。。何かを。。。そう思える映画だった。
edit

アレキサンダー

  1. 2005.02.20(日) _15:31:19
  2. 洋画【あ行】
  3.  トラックバック:5
  4.  コメント:0
20050220133109.jpgこの映画は史実に近いらしい。 日本人の中年層はそれが知りたい人が多いように思うし、若い人はコリン・ファレル観たさかな? 監督のファンも多いかも知れない。史実を知るには良い映画に思う。 アメリカで受け容れないのは、かなり偏見に因るものだと思う。 ゲイテイストが入っているからとそれが事実なら史実として受け容れるのは当然の事。 200億円かけたその映像は、「トロイ」に匹敵する。 事実は小説より奇なりで、かなり残酷だ! その残酷さを受け容れられないのは、今自由に暮らしてる者にとっては確かに辛い。 なぜそこまで。。。と言う考えが付きまとう。 なぜアジアの端までも彼が戦い続ける事に拘ったのか? 私には理解出来なかった。 違う文化に魅了し続けたのだろうか? それなら分かる。 個人的欲望を長い間兵士を拘束してまでとは、理解し難い。
でも「ヴァンゲリス」の音楽は最高!だった。
edit

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY




PAGE
TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。